クリニックを経営されている方は、新規患者様を獲得するために、オンライン・オフライン問わず、 ありとあらゆる集客対策を行っているかと思います。 いろいろ集客対策を行っているのに新規の患者が来院しない場合、 集客以外に原因がある可能性が高いと考えられます。
今回は集客をネットで行っているのに、患者がぜんぜん来院しない原因と対策方法ご紹介します。
既に実践されているクリニックも多いと思いますが、 インターネット上でクリニックへ集客するための方法を下記にご紹介します。
インターネットが普及した現代において、 クリニックのホームページがあるのは当たり前になっています。 他のクリニックにない強みや治療方針、スタッフの紹介、予約システムなど、 ホームページでは24時間365日宣伝することができます。
ホームページとブログは似ている部分もありますが、 ブログではクリニックの最新事例やお知らせ、 患者にとって有益な情報を発信することでクリニックの今後の患者になるかもしれない方たちに、 アピールすることができます。
無料で利用することができるGoogleビジネスプロフィールを活用することで、 口コミを獲得することができ、良い口コミを集めることができれば、 大きな宣伝として利用することができます。
ただし、良い口コミだけが集まるわけではなく、 ネガティブな口コミが書き込まれる可能性もありますので、 日々のクリニック運営での対応や口コミに対しての返信など 細心の注意を払う必要があります。
全国のクリニック情報がまとめられたポータルサイトに登録することで 多くの方にクリニックを知ってもらうことができます。 ポータルサイトはエリアや診療内容などを選択するだけで、 クリニックを簡単に探せるようになっているため、 集客に繋がりやすいメディアのひとつです。
医療系ポータルサイトによっては口コミ投稿も行えるため、 Googleビジネスプロフィールと同様に、 良い口コミだけが集まるわけではなく、 ネガティブな口コミが書き込まれる可能性もありますので 日々のクリニック運営での対応や口コミに対しての返信など 細心の注意を払う必要があります。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用することで クリニックのファンを獲得することが可能です。
LINEはコミュニケーションツールとして活用され、 クリニックの公式アカウントを開設することが可能です。 クリニックの公式アカウントに友だち登録をしてもらうことで 患者へダイレクトに情報を発信することができます。
チャット機能を利用すると、個別にやりとりすることも可能です。 最近ではLINEを活用したオンライン診療を行うクリニックも増えてきています。
Twitterは140文字以内の短文コミュニケーションツールで、 10代~70代の幅広い年代が利用しているコミュニケーションツールで、 情報の拡散性が高いのが特徴です。
診療予定日やクリニックのお知らせ、採用情報などの情報発信などに 活用することができます。
Instagramは写真や動画の投稿に特化したサービスです。 クリニックの設備やクリニック内、クリニックのスタッフ紹介など 安全・安心できる環境であることを写真や動画を通じてアピールすることができます。
Facebookは、実名登録性のコミュニケーションサービスです。 最新のお知らせや学会やセミナーなどの情報、 クリニックの活動内容などをアピールすることができます。
リスティング広告は、検索キーワードに連動した広告です。 指定したキーワードで検索された際に検索結果の上部に広告を表示するサービスです。 上位に表示されることで多くの方に閲覧してもらうことが可能です。
インターネット上で広告やSNS、ホームページなど、 いろいろな手段で集客を行っているのに新規の患者が来院しないのは、 集客方法以外の問題がある可能性が高いと考えられます。 原因を把握するため、下記の調査を一度試してみてください。
Googleの検索入力画面で「クリニック名」で検索し、 下記のようなことが検索結果に表示されているか確認してください。
星1や星2の評価をしている口コミでクリニックに対する悪評や悪い口コミを 書き込みされている場合、この口コミが原因で新規患者が来院を敬遠されている可能性があります。 誹謗中傷対策センターの独自アンケート調査で、 星1の評価で80%、星2の評価で60%で来院しないという結果がでています。
検索結果にブログなどでクリニックに関する悪評が書き込みされている場合、 この記事が原因で新規患者が来院を敬遠されている可能性があります。
検索結果にSNSの投稿で悪口が書かれている場合も、 この投稿が原因で新規患者が来院を敬遠されている可能性があります。
SNSで悪口などが投稿されているかを確認する方法は、 下記記事で詳しく説明していますので、こちらをご確認ください。
悪い評価の口コミやブログ・SNSに悪評などが投稿されていることが原因で、 新規患者が来院しない場合の対策方法を下記にご紹介します。
Googleマップ上で自院を検索し、削除したい口コミの右側にある縦3点リーダーから「違反コンテンツを報告」をクリックします。 削除したい理由の選択画面が表示されるので、1つ選択した後「送信」をクリックして完了です。
削除したい口コミの投稿者を特定できる場合、直接その投稿者に削除依頼することで削除が可能です。
[参考]
口コミ利用規約
[参考]
Twitterルール
クリニック側で削除することができなかった投稿や記事に対して、 弁護士に相談して削除を依頼することができます。
クリニックの悪い口コミ対策は自院で行うことも可能ですが、専門的な分野も多く含むため、 風評被害のプロに依頼することをおすすめいたします。
プロに依頼することで悪質な口コミへ対しての削除依頼のアドバイスはもちろん、 良質な口コミを得るためのツールの提供や方法のサポートを行うことができます。 また、弁護士に依頼しても削除することが難しい記事に対しては逆SEO対策を行うことで 検索結果の順位を押し下げ、人の目に触れないようにすることも可能です。
上記以外にも定期的にクリニックの評判を監視し、 毎週レポートで報告し、問題投稿を早期発見し早めの対策を行うことが可能となります。
クリニックの経営者様やクリニックで働くスタッフの方は本業に集中していただけますので 安心して診察を行うことができます。
Googleマップなどに書き込みされる口コミを、 風評被害対策のプロに依頼することで、 スタッフの負荷を軽減することができ、効率よく監視を行うことが可能になります。
誹謗中傷対策センターでは、Googleマップに書き込まれる口コミ以外に TwitterやInstagramなどのSNS、特定のサイトの監視を行うことも可能です。
削除する際の返信内容のアドバイスすることが可能です。
誹謗中傷対策センターでは良質な口コミを得るためのツールの提供や方法を アドバイスすることが可能です。
ブログなどに公開された記事を削除することが難しい場合、 問題となるサイトの順位を下げ、検索される方の目に止まらないよう対策します。
[参考]
逆SEO対策とは?逆SEO対策のメリット・デメリットから手法まで徹底解説【2022年版】
来院しない問題を風評被害のプロに依頼して解決する 「評判監視」「悪質な口コミに対しての削除依頼アドバイス」「良質な口コミを得るツール」「逆SEO対策」にご興味がある場合、 お気兼ねなくお問い合わせください。