次世代SNS「Mastodon」とは?企業アカウントとの親和性をチェック!
TwitterではCEOにイーロン・マスク氏が就任してから、大量解雇やアカウント凍結問題、さらに直近では他SNSのリンクを禁止する規約を追加するなど、大きく揺れ動いています。
これらの問題は既に解決しており、凍結されたアカウントは徐々に凍結解除され、他SNSのリンクについても問題ないということになっています。
一時期は「Twitterが無くなるのでは」といった憶測も飛び交い、多くの日本人がTwitterの行く末を見守っていると言えるでしょう。
そんな中、新たなSNSを探す動きも出てきています。
2017年に誕生した「Mastodon(マストドン)」もそのひとつ。
今回は次世代SNSと呼ばれるMastodonについて紹介します。
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話者 1:
こんにちは。
今回は、話題の新しいSNS、Mastodonについて解説します。
エックスのCEO交代以降、
多くのユーザーが新たなSNSを探し始めています。
そんな中で注目を集めているのがMastodonです。
この動画では、Mastodonの特徴や利用状況、
そして企業での活用方法までを
分かりやすく説明していきます。
話者 2:
Mastodonは、2017年に誕生した次世代SNSです。
エックスと同じように
短文を投稿できるプラットフォームですが、
大きな違いがあります。
それは、インスタンスと呼ばれる独自のサーバーシステムで、
ユーザーは複数のインスタンスから
好きなものを選んで登録できるのです。
これにより、音楽やスマホアプリなど、
特定の興味や話題に特化したコミュニティを
形成することができます。
話者 3:
Mastodonの人気は急速に高まっています。
2022年10月には30万人だったユーザー数が、
わずか1ヶ月後の11月には
250万人にまで増加しました。
これは実に8倍以上の成長率です。
話者 4:
多くの企業もMastodonに注目し、
独自のインスタンスを作成しています。
たとえば、ピクシブが運営するPawoo.netは、
企業が作成したインスタンスの
先駆けとして知られています。
企業は自社のインスタンスを持つことで、
より効率的に情報発信やPRを行うことができるのです。
話者 5:
Mastodonは、従来のSNSとは異なる
分散型のシステムを採用することで、
ユーザーにより多くの選択肢と自由を提供しています。
特定の興味を持つユーザーが
集まりやすいという特性は、
企業のマーケティング活動にも
新たな可能性を開いています。
話者 6:
以上、新しいSNS、Mastodonについての解説でした。
皆さんも、自分に合ったインスタンスを
探してみてはいかがでしょうか。
最後までご視聴いただき、ありがとう御座いました。
MastodonとTwitterの違い
Mastodonは、Twitterと同じように短文を投稿できるスタイルのSNSです。
Twitterとの大きな違いは、Mastodonに存在する「インスタンス」というもの。
Mastodonでは誰でもサーバーを作成することができ、このサーバーのことを「インスタンス」と呼びます。
TwitterではTwitterサーバー内にユーザー全員が登録し使用するものですが、Mastodonでは複数のサーバーから登録する場所を選ぶことができます。
Mastodonのユーザー数は2022年11月で250万人と言われており、10月では30万人だったことからたった1ヶ月で220万人ものユーザーが利用を始めたことになります。
米ツイッターの競合サービス「マストドン」のユーザー数が10月の30万人から11月の250万人へと約8倍に増えたことが分かった。マストドンを立ち上げたオイゲン・ロチコ氏がブログ上で明らかにした
[引用]
CNN.co.jp
インスタンスの種類は?
現在においても様々なインスタンスが存在しており、音楽に関するインスタンスやスマホアプリに関するインスタンスなどがあります。
気軽に登録ができる雑談用のインスタンスも存在しています。
インスタンスの一例
- mastdn.jp
現在も多くの人数が登録しているインスタンスです。最低限のルールを守って使うことのできる自由度の高い場所となります。
- vocalodon.net
ボーカロイド好きが集まるインスタンスです。インスタンス内での話題はボカロ関連でなくてもOKで、雑談も受け入れられているようです。
- otoya.space
音楽を作ったり演奏したりする人が集まるインスタンスです。音楽系のインスタンスの中では規模が大きく、演奏したり音楽を作ったことのない人でも参加できるようです。音楽は仕事でも趣味でもOK。
Mastodonは企業のマーケティングに活用できるのか?
現在、多くの企業がMastodonのインスタンスを作成しています。
pixivが作成したインスタンス「Pawoo.net」は企業が作成したインスタンスの中でも先駆け的存在となっており、ユーザー数も非常に多いのが特徴です。
企業が作成したインスタンスの一例
- Pawoo.net
pixivが作成したインスタンスです。ユーザー数世界1位であり、創作活動やコミュニケーションを主として立ち上げられました。
- friends.nico
ニコニコ動画で有名なドワンゴが作成したインスタンス。ニコニコとの連携ができます。2022年12月現在、サービス終了しています。
インスタンスを作成しても企業アカウントを持つことが可能ですので、従来のSNSのようにユーザーへ向けて情報発信を行うことができます。
自社のインスタンスに参加しているユーザーは既に関心が高いと考えられ、より効率的にPRを行うことができます。
徐々にユーザー数が増えている「Mastodon」。開発さえできれば誰でもインスタンスを作ることができるので、今後も企業のインスタンスやアカウントが増えていきそうです。
新たなマーケティングの場として活用することも考えてみてはいかがでしょうか?
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